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文献概要
今月の主題 高脂血症と動脈硬化 高脂血症診療ガイドライン
日本動脈硬化学会のガイドラインの背景
著者: 馬渕宏1
所属機関: 1金沢大学医学部第2内科
ページ範囲:P.440 - P.443
文献購入ページに移動●20歳から60歳代まで(性ホルモン成熟期)は,心筋梗塞は男性で4倍以上多くみられる.
●高脂血症ガイドラインは冠動脈疾患を念頭に置いて作られている.冠動脈疾患の合併が既にある患者の二次予防には,血清CHOLは“低ければ低いほど良い”.
●高CHOL血症の管理が十分なされれば,冠動脈疾患が半減する日も遠くない.
●高脂血症ガイドラインは冠動脈疾患を念頭に置いて作られている.冠動脈疾患の合併が既にある患者の二次予防には,血清CHOLは“低ければ低いほど良い”.
●高CHOL血症の管理が十分なされれば,冠動脈疾患が半減する日も遠くない.
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