文献詳細
文献概要
今月の主題 高脂血症と動脈硬化 合併する他の危険因子のコントロール
高脂血症を合併する肥満の扱いかた
著者: 船橋徹1 松澤佑次1
所属機関: 1大阪大学医学部分子制御内科(第2内科)
ページ範囲:P.498 - P.502
文献購入ページに移動●脂肪細胞はアディポサイトカインと呼ばれる様々な生理活性物質を分泌しており,体脂肪蓄積による病態の発症にも関連していることがわかってきた.
●内臓脂肪蓄積による病態の改善には,運動療法,食事療法を積極的に行い,内臓脂肪の減少を試みる.
掲載誌情報