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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻4号

1999年04月発行

文献概要

今月の主題 検査異常から考える血液疾患 血液疾患・病態へのアプローチ 白血球の異常

顆粒球の質的・量的異常のアプローチ

著者: 笹田昌孝1

所属機関: 1京都大学医療技術短期大学部

ページ範囲:P.628 - P.629

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●好中球の機能が低下すると感染症を,機能が亢進すると炎症病態を形成する.したがって,感染症や炎症で原因が明らかでないとき,好中球の機能異常を疑う必要がある.
●好中球の量的異常では無顆粒球症が特に重要であり,速やかな対処が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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