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今月の主題 検査異常から考える血液疾患 トピックス
造血器腫瘍の分化誘導療法
著者: 大野竜三1
所属機関: 1浜松医科大学第3内科
ページ範囲:P.658 - P.659
文献購入ページに移動●JALSGの初診例APLを対象としたAML92 studyにて,評価可能196例中173例(88%)に完全寛解が得られた.
●ATRAで寛解後に再発したAPLにAm-80による分化誘導療法を試みたところ,14例(58%)が完全寛解に到達した.
●ATRAによるAPLの分化誘導療法の驚くべき有効性は,ヒトのがんが分化誘導療法により確実に治療できることを初めて明らかにした.
●ATRAで寛解後に再発したAPLにAm-80による分化誘導療法を試みたところ,14例(58%)が完全寛解に到達した.
●ATRAによるAPLの分化誘導療法の驚くべき有効性は,ヒトのがんが分化誘導療法により確実に治療できることを初めて明らかにした.
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