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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻4号

1999年04月発行

文献概要

図解・病態のメカニズム 胆道疾患・6

胆道癌

著者: 中村雄太1 乾和郎1 中澤三郎1

所属機関: 1藤田保健衛生大学第2病院内科

ページ範囲:P.701 - P.703

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 胆道癌は比較的高齢者に発症し,その予後は不良なものが多いが,胆嚢癌では最近の画像診断法の進歩により早期に発見されるものが増加してきた.しかしながら,胆管癌では進行した状態で黄疸により発見される症例がいまだ多いのが現状である.胆道癌発生の病態を把握しておくことは,正確な診断体系と早期診断の手助けとなる.そこで本稿では,胆道癌の発生における知見について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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