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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻5号

1999年05月発行

今月の主題 高齢者医療—現状と展望

高齢者に特有な症候—老年症候群に対する医療

寝たきり—危険因子と予防

著者: 飯島節1

所属機関: 1国際医療福祉大学保健学部

ページ範囲:P.765 - P.767

文献概要

●寝たきりの最大の危険因子は年齢であり,最も重要な原因は脳血管障害である.
●実際に寝たきりに至る過程では複数の因子が複合的に関与していることが多く,原因を特定できないことも少なくない.
●寝たきりを防ぐには主治医がリーダーシップを発揮して,早期離床と早期リハビリテーションを実現することが肝要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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