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文献概要
今月の主題 高齢者医療—現状と展望 高齢者によくみられる疾患
骨粗鬆症
著者: 細井孝之1
所属機関: 1東京都老人医療センター内分泌科
ページ範囲:P.793 - P.795
文献購入ページに移動●骨粗鬆症は低骨量と骨組織の微小構造の破綻によって特徴づけられる疾患であり,骨折はその合併症である.
●骨粗鬆症の診断は骨の評価と鑑別診断によって行う.
●高齢者においては,合併症である骨折を予防するために,総合診療的見地から骨粗鬆症の診療を進めるべきである.
●骨粗鬆症の診断は骨の評価と鑑別診断によって行う.
●高齢者においては,合併症である骨折を予防するために,総合診療的見地から骨粗鬆症の診療を進めるべきである.
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