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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻5号

1999年05月発行

文献概要

今月の主題 高齢者医療—現状と展望 高齢者によくみられる疾患

骨粗鬆症

著者: 細井孝之1

所属機関: 1東京都老人医療センター内分泌科

ページ範囲:P.793 - P.795

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●骨粗鬆症は低骨量と骨組織の微小構造の破綻によって特徴づけられる疾患であり,骨折はその合併症である.
●骨粗鬆症の診断は骨の評価と鑑別診断によって行う.
●高齢者においては,合併症である骨折を予防するために,総合診療的見地から骨粗鬆症の診療を進めるべきである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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