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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻6号

1999年06月発行

文献概要

今月の主題 慢性呼吸不全に必要な基礎知識 診断の組み立て—どのように診断するか,そのプロセス

動脈血液ガス分析,パルスオキシメータ

著者: 三藤久1 小林弘祐1

所属機関: 1北里大学医学部内科

ページ範囲:P.925 - P.928

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●慢性呼吸不全の症例では,低酸素血症だけでなく高炭酸ガス血症や酸塩基平衡の異常を伴っていることが多い.このため,慢性呼吸不全の症例を診断・治療管理していくうえで,動脈血液ガス分析は欠かせない検査の一つである.
●パルスオキシメータは,リアルタイムに非侵襲的に連続してSao2を推定できることから用途が拡大しているが,種々の誤差要因があり値の解釈に注意を要する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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