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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻6号

1999年06月発行

文献概要

今月の主題 慢性呼吸不全に必要な基礎知識 慢性呼吸不全において重要な疾患・病態とその治療

慢性呼吸不全患者に対する外科手術の適応

著者: 諏訪邦夫1 豊田千穂2

所属機関: 1帝京大学医学部附属市原病院麻酔科 2日本大学医学部麻酔科

ページ範囲:P.960 - P.961

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●%肺活量とFEV1.0%の双方を考えて「いずれも50%以上なら安全」,「一方が50%を下回れば,その度合いに応じて危険度が増す」という考え方が,手術適応を考える基準として確立している.
●手術により呼吸機能が損なわれるが,それには気道の変化,呼吸筋の損傷,疼痛と臥床,反射などの要素が関与している.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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