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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻7号

1999年07月発行

文献概要

今月の主題 不整脈患者のマネジメント 病歴から検査まで

病歴にもとづく動悸の鑑別診断

著者: 赤石誠1

所属機関: 1北里研究所病院循環器科

ページ範囲:P.1076 - P.1078

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●動悸とは心拍の不快な自覚である.しかし,患者が用いる動悸という言葉は,必ずしも心拍の異常を指しているとは限らない.動悸という主訴が心拍の異常であることを確認し,さらにそれが頻拍を指しているのか否かを確認することが問診の第一歩である.
●そして,頻拍の開始と停止を明瞭に自覚できる場合は発作性上室性頻拍症,心房粗動/細動である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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