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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻7号

1999年07月発行

文献概要

今月の主題 不整脈患者のマネジメント 予防と長期管理

不整脈を予防するとき・しないとき

著者: 杉薫1

所属機関: 1東邦大学大橋病院第3内科

ページ範囲:P.1127 - P.1129

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●不整脈の重症度によって予防するときと,予防しないときが決定される.
●致死的不整脈へ移行するか,心不全を惹起するか,あるいはQOLを低下させる不整脈は予防すべきであり,健常人にも生理的に生じQOLを低下させることもない不整脈は予防しなくともよい.
●不整脈は機能的な疾患であり予防可能であるが,その手段は日常生活の注意から非薬物療法まで幅広い.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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