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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻8号

1999年08月発行

文献概要

今月の主題 ニューロパチーとミオパチー 診察のポイント

筋痛,有痛性筋痙攣,筋強直の診かた

著者: 宮嶋裕明1

所属機関: 1浜松医科大学第1内科

ページ範囲:P.1259 - P.1261

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●筋痛では薬剤の使用,発症状況の問診が重要.繰り返す筋痛では,空腹や運動の内容との関連に注目する.
●有痛性筋痙攣は下位運動ニューロンの障害,脱水で認められる.
●筋萎縮をみたら手を握って開かせ,ハンマーで母指球筋を叩打してみる.筋強直は一時的な「こわばり」として見過ごされていることがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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