文献詳細
今月の主題 下痢と便秘
下痢の診断的アプローチ
文献概要
●下痢のほとんどは急性や一過性のもので,画像検査が必要となるのは器質的疾患が疑われるとき,あるいは器質的疾患を否定しなければならないときである.
●疑っている疾患の種類やその後の検査の進めかたによって,内視鏡か注腸を使い分けるべきである.
●下痢をしていても患者の状態が許せば,前処置は十分に行ったほうが,微細病変も簡単に診断でき,かえって患者の負担が少なくなる.
●疑っている疾患の種類やその後の検査の進めかたによって,内視鏡か注腸を使い分けるべきである.
●下痢をしていても患者の状態が許せば,前処置は十分に行ったほうが,微細病変も簡単に診断でき,かえって患者の負担が少なくなる.
掲載誌情報