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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻1号

2000年01月発行

文献概要

今月の主題 急性冠症候群 急性冠症候群の診断

急性冠症候群の生化学的診断

著者: 清野精彦1 緒方憲一1 岩原信一郎2

所属機関: 1日本医科大学第1内科・集中治療室 2海老名総合病院循環器センター

ページ範囲:P.44 - P.48

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●急性冠症候群高リスク症例の検出にTroponin T,心臓型脂肪酸結合蛋白(HFABP)の測定(全血迅速判定法)が有用である.
●炎症,感染症の関与が注目され,CRP,IL-6,HGF,Amyloid Aの測定により短期-中期予後の推定が可能である.
●循環器救急の現場で活用される初期診断・治療アルゴリズムを示す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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