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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻1号

2000年01月発行

文献概要

今月の主題 急性冠症候群 トピックス

Off-pump CABGとMIDCAB

著者: 塩野元美1 瀨在幸安1

所属機関: 1日本大学医学部第2外科

ページ範囲:P.114 - P.115

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●現在CABGは年間13,000例以上行われ,初回待機手術では死亡率19%まで向上している.
●人工心肺の弊害から,最近ではこれを使用しない心拍動下の手術が増加している.
●脳血管障害,高齢,癌合併,腎不全,慢性肺疾患合併例などで適応される.
●早期退院や費用の低減化などの利点の反面,成績や適応は検討の余地がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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