文献詳細
文献概要
今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染 市中肺炎へのアプローチ
診察所見からの情報
著者: 草深裕光1
所属機関: 1名古屋記念病院内科
ページ範囲:P.1579 - P.1582
文献購入ページに移動●肺炎は発熱に咳,痰,胸痛などの呼吸器症状を伴う場合に疑われ,胸部X線での浸潤影か肺炎に一致する聴診所見を伴う.
●硬化像を呈する肺炎は打診で濁音を呈し,声音振盪が亢進,breath sounds,whisper sounds,voice soundsは増強しcracklesを伴う.
●まず病歴と診察所見より入院治療の必要性を判断し,外来治療が可能な場合,追加検査は必ずしも必要でない.
●硬化像を呈する肺炎は打診で濁音を呈し,声音振盪が亢進,breath sounds,whisper sounds,voice soundsは増強しcracklesを伴う.
●まず病歴と診察所見より入院治療の必要性を判断し,外来治療が可能な場合,追加検査は必ずしも必要でない.
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