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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻10号

2000年10月発行

文献概要

今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染 市中肺炎へのアプローチ

肺炎のX線写真と利用方法

著者: 鈴木勝1 堀内正1

所属機関: 1関東中央病院呼吸器科

ページ範囲:P.1589 - P.1591

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●胸部X線で新しい浸潤影を認めることは肺炎の診断には必須である.
●陰影がなくても肺炎を否定できない場合がある.
●胸部X線所見による起炎菌の推定は困難であるが,それぞれの菌による特徴的パターンを知っておくことは有用である.
●X線の陰影の改善は身体所見や白血球数の正常化より遅れる.
●年齢が高いほど陰影は遷延する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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