文献詳細
文献概要
今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染 市中肺炎の治療にあたって
重症度による抗菌薬の選択
著者: 二木芳人1 三村公洋1
所属機関: 1川崎医科大学呼吸器内科
ページ範囲:P.1595 - P.1597
文献購入ページに移動●市中肺炎の初期治療方針および第一次選択薬決定のうえで,その重症度の的確な評価は重要である.
●重症度に応じてある程度の起炎菌の種類を特定することも可能である.
●軽度~中等症の肺炎では,第二次選択薬に変更の余裕もありうるが,重症例ではエンピリックセラピーで初期治療をより確実なものとする必要がある.
●重症度に応じてある程度の起炎菌の種類を特定することも可能である.
●軽度~中等症の肺炎では,第二次選択薬に変更の余裕もありうるが,重症例ではエンピリックセラピーで初期治療をより確実なものとする必要がある.
掲載誌情報