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今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染 市中肺炎の治療にあたって
市中でみられる誤嚥による肺炎
著者: 青木泰子1
所属機関: 1国立病院東京医療センター
ページ範囲:P.1614 - P.1615
文献購入ページに移動●市中でみられる誤嚥による肺炎には,誤嚥エピソードが明らかなmacroaspirationによるものと,不明確なmicroaspirationによるものがあり,後者は顕性,および不顕性の脳血管障害を基盤とすることが多い.起因菌として嫌気性菌の関与を念頭に置いて治療する.再発防止には嚥下障害に対する対策が重要である.
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