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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻10号

2000年10月発行

文献概要

今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染 市中肺炎の治療にあたって

市中でみられる誤嚥による肺炎

著者: 青木泰子1

所属機関: 1国立病院東京医療センター

ページ範囲:P.1614 - P.1615

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●市中でみられる誤嚥による肺炎には,誤嚥エピソードが明らかなmacroaspirationによるものと,不明確なmicroaspirationによるものがあり,後者は顕性,および不顕性の脳血管障害を基盤とすることが多い.起因菌として嫌気性菌の関与を念頭に置いて治療する.再発防止には嚥下障害に対する対策が重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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