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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻10号

2000年10月発行

文献概要

今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染 院内感染肺炎の治療にあたって

入院中の高齢者と誤嚥性肺炎

著者: 多田慎也1

所属機関: 1香川労災病院内科

ページ範囲:P.1666 - P.1668

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●脳血管障害の高齢者では,無症候性の誤嚥を伴いやすい.
●嚥下障害には咳反射の障害も伴いやすく,常に誤嚥の可能性を考慮する.
●高齢者肺炎では症状に乏しく,意識レベルの変化や活動性低下に注目する必要がある.
●誤嚥性肺炎の起炎菌は口腔内の細菌が多く,口腔内を清潔に保つことが重要.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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