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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻11号

2000年10月発行

文献概要

増刊号 臨床医のための最新エコー法 エコー法の実践—産婦人科エコー法

正常妊娠

著者: 鈴木真1 岡井崇1

所属機関: 1昭和大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.328 - P.332

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 超音波診断装置の進歩により胎児の観察が可能になり,超音波診断法は現在の妊娠管理において必須の検査となっている.妊娠初期における胎児計測による妊娠週数の確定,胎児の心拍の確認だけでなく,妊娠中期(16〜20週)では胎児奇形スクリーニング,妊娠後期では胎児発育や胎児well—beingの評価と周産期管理上重要な検査となっている.周産期管理において子宮内の観察ができるようになったことは飛躍的な進歩といえる.ここでは正常妊娠におけるルチンの母体・胎児管理について妊娠初期,中期,後期に分けて述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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