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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻11号

2000年10月発行

増刊号 臨床医のための最新エコー法

エコー法の実践—産婦人科エコー法

異常妊娠

著者: 上妻志郎1

所属機関: 1東京大学医学部産科婦人科学

ページ範囲:P.333 - P.336

文献概要

 産科領域においては,検査法の胎芽・胎児に対する影響という点から,エコー診断の果たす役割は大きい.特に,経膣超音波法は子宮近傍からの観察を可能とするため,得られる情報量が経腹超音波法より多く,妊娠前半期においてきわめて有用である.本稿では,代表的な異常妊娠におけるエコー診断上の基準と注意点について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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