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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻11号

2000年10月発行

文献概要

増刊号 臨床医のための最新エコー法 エコー法の実践—産婦人科エコー法

胎児期診断

著者: 宮崎豊彦1 谷垣伸治1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.338 - P.342

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 胎児期におけるエコー法は,胎児発育の評価と胎児形態異常の発見・診断が主な目的である.また近年は,パルスドプラ法を用いて胎児胎盤循環や胎児心機能の評価などが行われ,ハイリスク妊娠における胎児仮死や心不全などの異常発症の予測にもエコー法は有用な検査になっている.本稿では胎児形態異常の診断を中心に胎児期診断を概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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