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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻11号

2000年10月発行

文献概要

増刊号 臨床医のための最新エコー法 エコー法の新しい展開

コヒーレント・イメージ・フォーメーション法(CIF法)による超音波画像

著者: 入江喬介1

所属機関: 1マイクロソニック(株)

ページ範囲:P.352 - P.355

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CIFとは
 コヒーレント・イメージ・フォーメーション(coherent image formation:CIF)法は,従来の反射超音波の振幅情報に加え,位相情報を用いて画像化する方式である.特に空間分解能の向上はこれまでの常識を超えているが,合わせて時間分解能およびコントラスト分解能の向上も顕著である.
 “コヒーレント”という用語は,物理の世界,特に光などの波動でよく使われ,辞書には「(波動などが)互いに干渉し合う性質を表す用語」または「(各部分が)緊密に結びついた」などとある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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