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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻11号

2000年10月発行

文献概要

増刊号 臨床医のための最新エコー法 エコー法の新しい展開

カラードプラ—速度とパワー

著者: 坪根泉1

所属機関: 1フクダ電子株式会社超音波開発部

ページ範囲:P.356 - P.359

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 カラードプライメージング法は,1982年に滑川らによって発明され,約半世紀の医用超音波の歴史上で最も大きなトピックスの1つである.
 今日では,循環器領域において臨床上欠くことのできない検査法として定着している.また最近のデジタル化技術の進歩はその空間分解能,コントラスト分解能,時間分解能を格段に向上させ,低速流,低流量の微小血管の抽出を可能とし,腹部領域,産婦人科領域をはじめいろいろな分野でその有用性が臨床検査に供されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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