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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻11号

2000年10月発行

文献概要

増刊号 臨床医のための最新エコー法 エコー法の新しい展開

心機能自動計測

著者: 神山憲王1 吉田清1

所属機関: 1川崎医科大学内科循環器部門

ページ範囲:P.378 - P.382

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 近年の超音波診断装置の発達には目覚ましいものがある.それに伴い,得られた画像を用いて自動的に心機能を算出する試みがなされ,従来では方法が煩雑で不可能であった各種心機能データ,特にリアルタイムでの解析も可能となっている.しかし一方で,自動計測に用いられる各種方法は開発メーカー独自のものであり,それがすべての診断装置に可能となるまでには至っていない.
 本項ではAgilent techonology社におけるAcoustic Quantification(AQ)法,Color Kinesis(CK)法,東芝社におけるAutomated ContourTracking(ACT)法,Automated Cardiac flowMeasurement(ACM)法について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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