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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻11号

2000年10月発行

増刊号 臨床医のための最新エコー法

エコー法の新しい展開

超音波診断装置の小型化とエコースクリーニング

著者: 重田浩一朗1 伊東紘一1

所属機関: 1自治医科大学臨床検査医学

ページ範囲:P.419 - P.422

文献概要

 最近の超音波診断装置開発の方向性として,ハーモニック・イメージングのような最新の超音波技術が装備されている高級器と,小型で携帯も可能な装置があるだろう.
 この小型化された携帯型装置も画質が改良され,超音波スクリーニングは携帯型でも十分行える時代が来ている.また携帯型超音波診断装置はより軽量化を目指し,究極には聴診器のように常に身につけて使用できることを目指していくものと考えられる.ここでは携帯型超音波診断装置の現況と,それが果たしうる役割について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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