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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻11号

2000年10月発行

文献概要

増刊号 臨床医のための最新エコー法 エコー法の新しい展開—超音波の治療応用(画像を利用した治療法)

高周波による熱凝固療法

著者: 髙田悦雄1 小森俊昭1 砂川正勝1

所属機関: 1獨協医科大学第1外科

ページ範囲:P.434 - P.439

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 肝腫瘍に対する治療法は,手術(肝切除術)のほか,PEIT(percutaneous ethanol Injection ther—apy),TAE(transcatheter arterial emboliza—tion)などの治療法がある.いずれもinterven—tionalであるが,肝切除術と比較すると患者への侵襲は著しく軽減することができる.ここでは,MCT(microwave coagulation therapy)とともに,最近普及し始めたRFA(radiofrequency abla—tion:ラジオ波凝固療法)に着目し,高周波凝固療法の手技を中心に,その有効性についても述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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