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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻12号

2000年11月発行

文献概要

今月の主題 消化器薬の使い方 2001 消化器治療薬を知る!

H2受容体拮抗薬

著者: 多賀須幸男1

所属機関: 1多賀須消化器科内科クリニック

ページ範囲:P.1740 - P.1741

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●胃の壁細胞のヒスタミン2(H2)受容体に結合して,夜間の酸分泌を90%以上抑制する.
●H2受容体拮抗薬の登場で,消化性潰瘍は容易に治すことができるようになった.
●食後の酸分泌の抑制は不十分である.
●腎排泄性であるから,腎機能が低下した患者では投与量を減らす必要がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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