文献詳細
今月の主題 消化器薬の使い方 2001
消化器治療薬を知る!
文献概要
●潰瘍性大腸炎とCrohn病の主な治療薬として,5アミノサリチル酸(5-ASA)製剤,副腎皮質ステロイドおよび免疫抑制剤が挙げられる.
●メサラジンは5-ASAの徐放剤で,副作用の発現頻度が低く,Crohn病の小腸病変にも有効である.
●ステロイドの離脱困難例や難治例には,免疫抑制剤が有効な場合がある.
●メサラジンは5-ASAの徐放剤で,副作用の発現頻度が低く,Crohn病の小腸病変にも有効である.
●ステロイドの離脱困難例や難治例には,免疫抑制剤が有効な場合がある.
掲載誌情報