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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻12号

2000年11月発行

文献概要

今月の主題 消化器薬の使い方 2001 消化器治療薬を求める!

これからの炎症性腸疾患治療薬

著者: 船越信介1 日比紀文1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部内科学

ページ範囲:P.1838 - P.1841

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●今後の治療薬として,①マクロファージやT細胞など免疫担当細胞の活性化の抑制,②炎症性サイトカインの作用抑制,③その前駆体を複製する遺伝子の転写を制御,④免疫調節サイトカイン,などが期待される.
●欧米でCrohn病に汎用されている抗TNF-α抗体は,日本でも近日中に認可されると予測される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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