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今月の主題 消化器薬の使い方 2001 消化器治療薬を求める!
薬剤による大腸腫瘍の予防と治療
著者: 古賀秀樹1 飯田三雄1 垂水研一1
所属機関: 1川崎医科大学内科(消化器Ⅱ)
ページ範囲:P.1842 - P.1843
文献購入ページに移動●NSAIDsは家族性大腸腺腫症にも有効で,COX-2選択的阻害剤は副作用を軽減できる.
●アミノサリチル酸製剤は炎症性腸疾患での発癌予防効果が認知されつつある.
●PPARγリガンドは大腸腫瘍発生を予防する可能性がある.
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