文献詳細
文献概要
今月の主題 糖尿病と合併症へのアプローチ 病態に応じた個々の症例への対応
糖尿病合併妊娠の治療指針
著者: 佐中真由実1
所属機関: 1東京女子医科大学糖尿病センター
ページ範囲:P.1995 - P.1997
文献購入ページに移動●児の奇形や,母体の糖尿病合併症の発症・悪化を防ぐためには,妊娠前からの治療・管理が重要である(計画妊娠).
●妊娠時の薬物療法にはインスリンを用いる.
●妊娠時はインスリン抵抗性である.
●最大インスリン需要量は,1型糖尿病妊婦では非妊娠時の約1.5倍,2型糖尿病妊婦では約2倍である.
●出産後,インスリン需要量は急激に減少する.
●妊娠時の薬物療法にはインスリンを用いる.
●妊娠時はインスリン抵抗性である.
●最大インスリン需要量は,1型糖尿病妊婦では非妊娠時の約1.5倍,2型糖尿病妊婦では約2倍である.
●出産後,インスリン需要量は急激に減少する.
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