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今月の主題 アレルギー診療の実際 アレルギー疾患の薬物療法
抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬の種類,作用機序と使い方
著者: 中川武正1
所属機関: 1聖マリアンナ医科大学呼吸器・感染症内科
ページ範囲:P.190 - P.193
文献購入ページに移動●抗ヒスタミン薬は,ヒスタミンH1受容体に拮抗して作用する対症療法薬であり,急性効果が期待できる.
●抗アレルギー薬は,I型アレルギー反応とそれに続発するアレルギー性炎症を制御する薬剤として理解されている.
●抗アレルギー薬は,予防効果を期待する長期管理薬であり,最大効果発現まで2〜4週を要する.
●抗アレルギー薬は,I型アレルギー反応とそれに続発するアレルギー性炎症を制御する薬剤として理解されている.
●抗アレルギー薬は,予防効果を期待する長期管理薬であり,最大効果発現まで2〜4週を要する.
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