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今月の主題 アレルギー診療の実際 アレルギー疾患の薬物療法
吸入および経口気管支拡張剤(β2刺激薬とテオフィリン)の使い方
著者: 小川忠平1 佐野靖之1
所属機関: 1同愛記念病院アレルギー呼吸器科
ページ範囲:P.198 - P.200
文献購入ページに移動●テオフィリン薬は有効血中濃度(5〜20μg/ml)を維持するとともにmorning dipに効果的なように用いる.
●テオフィリン血中濃度に影響を及ぼす因子に気をつける.
●中等症〜重症はもとよりであるが,軽症であっても抗炎症作用に優れた吸入ステロイド薬などの併用を念頭に置いておく.
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