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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻4号

2000年04月発行

文献概要

今月の主題 内科医のための皮膚所見の診かた 内科医へのヒント

薬疹とウイルス感染の接点—アンピシリン疹からHIVまで

著者: 塩原哲夫1

所属機関: 1杏林大学医学部皮膚科

ページ範囲:P.550 - P.553

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●一般に,薬疹とウイルス性発疹は鑑別すべきものと考えられているが,両者の免疫反応は酷似しており,実際には両者が密接に関与して発症する皮疹が多い.
●伝染性単核球症の際のアンピシリン疹や,様々な薬剤による過敏症候群は,その代表である.
●検査データは従来の常識に当てはまらない場合が多い.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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