icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina37巻4号

2000年04月発行

文献概要

今月の主題 内科医のための皮膚所見の診かた 内科医へのヒント

皮膚科医がパッチテストをするとき—接触皮膚炎から固定薬疹まで

著者: 伊藤正俊1

所属機関: 1東邦大学医学部皮膚科学第1講座

ページ範囲:P.558 - P.561

文献購入ページに移動
●パッチテスト(PT)は,アレルギー性接触皮膚炎の原因を実証する唯一科学的な方法である.
●PTは薬疹の比較的早期に,しかも,原因と推定しうる薬剤を同時に検討するには優れた方法である.
●固定薬疹では皮疹部でPTを施行するが,その陽性頻度はいわれるほど高くない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら