icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina37巻4号

2000年04月発行

文献概要

図解・病態のメカニズム 胃疾患・6

胃運動

著者: 三梨桂子1 河村修1 草野元康1

所属機関: 1群馬大学医学部第1内科

ページ範囲:P.667 - P.673

文献購入ページに移動
 各種の胃・消化管疾患では,腹痛・腹部膨満感・食欲不振・悪心・嘔吐・胸焼けなどの症状をきたすことが多い.しかし上部消化管内視鏡や腹部超音波などの検査で器質的疾患が認められない場合があり,このような場合,症状の原因として消化管運動の異常も留意しなくてはならない.本稿では,特に胃運動とその測定法,また健常人と病的状態での胃運動の所見などについて述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?