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今月の主題 血栓症と抗血栓薬 血栓症の臨床—治療
インターベンションと抗血栓療法—冠動脈
著者: 三須一彦1 住吉徹哉1
所属機関: 1榊原記念病院循環器内科
ページ範囲:P.789 - P.791
文献購入ページに移動●冠動脈経カテーテル治療の抗血栓療法の主体は抗血小板薬である.
●ステント植え込み後の血栓性冠閉塞の予防には,アスピリンとチクロピジン併用が効果的である.
●GP IIb/IIIa受容体阻害薬は,強力な抗血小板薬として経カテーテル治療後の心事故抑制が期待できるが,至適用量の決定など今後の課題も多い.
●ステント植え込み後の血栓性冠閉塞の予防には,アスピリンとチクロピジン併用が効果的である.
●GP IIb/IIIa受容体阻害薬は,強力な抗血小板薬として経カテーテル治療後の心事故抑制が期待できるが,至適用量の決定など今後の課題も多い.
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