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文献概要
今月の主題 ブレインアタック Brain attack 脳卒中の病態を理解するための基礎知識
いま注目される危険因子・遺伝子異常
著者: 山脇健盛1
所属機関: 1国立循環器病センター研究所脳循環研究室
ページ範囲:P.1057 - P.1060
文献購入ページに移動●抗リン脂質抗体,高ホモシステイン血症は脳梗塞の独立した危険因子と考えられている.
●アポリポ蛋白E,アンジオテンシン変換酵素,5,10-メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素などの遺伝子多型が脳卒中の危険因子としての可能性が指摘されているが,その結果は必ずしも一致しておらず,病型,人種などにより異なる可能性がある.
●アポリポ蛋白E,アンジオテンシン変換酵素,5,10-メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素などの遺伝子多型が脳卒中の危険因子としての可能性が指摘されているが,その結果は必ずしも一致しておらず,病型,人種などにより異なる可能性がある.
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