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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻7号

2000年07月発行

文献概要

今月の主題 ブレインアタック Brain attack 脳卒中の病態を理解するための基礎知識

いま注目される危険因子・遺伝子異常

著者: 山脇健盛1

所属機関: 1国立循環器病センター研究所脳循環研究室

ページ範囲:P.1057 - P.1060

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●抗リン脂質抗体,高ホモシステイン血症は脳梗塞の独立した危険因子と考えられている.
●アポリポ蛋白E,アンジオテンシン変換酵素,5,10-メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素などの遺伝子多型が脳卒中の危険因子としての可能性が指摘されているが,その結果は必ずしも一致しておらず,病型,人種などにより異なる可能性がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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