文献詳細
文献概要
今月の主題 ブレインアタック Brain attack 責任病巣をいかに捉えるか
脳梗塞超急性期にCTで捉えられる超急性期徴候
著者: 戸村則昭1 岡根久美子2 下瀬川恵久2
所属機関: 1秋田大学医学部放射線科 2秋田県立脳血管研究センター放射線科
ページ範囲:P.1084 - P.1086
文献購入ページに移動●超急性期CT所見として,レンズ核陰影の不明瞭化,皮質-髄質境界の不明瞭化,脳実質の淡い低吸収域の出現,脳溝の不明瞭化,閉塞動脈に一致した高吸収などが重要な所見である.
掲載誌情報