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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻7号

2000年07月発行

今月の主題 ブレインアタック Brain attack

責任病巣をいかに捉えるか

MRI拡散強調画像による脳梗塞超急性期の診断

著者: 高山秀一1 美原盤1

所属機関: 1美原記念病院

ページ範囲:P.1087 - P.1089

文献概要

●MRI拡散強調画像によって,脳梗塞発症約3時間後から病巣を高信号域として捉えることができる.また,新鮮な脳梗塞病巣のみが高信号域となるので陳旧病巣との鑑別が可能である.
●MRI拡散強調画像によって,脳梗塞超急性期に病巣部位,大きさ,発症機序を把握し,臨床病型分類に応じた治療法を開始することができる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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