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文献概要
今月の主題 ブレインアタック Brain attack 脳卒中急性期の治療戦略
進行性脳梗塞に対する治療
著者: 植松大輔1
所属機関: 1植松神経内科クリニック
ページ範囲:P.1128 - P.1130
文献購入ページに移動●進行性脳梗塞の治療の第一歩は,個々の病態(進行の原因)を迅速かつ正確に把握することである.
●急性期には血圧を下げないことが原則であり,血行動態が関与する例や低血圧の症例では1週間は頭位を上げず臥床を保つことが重要である.
●オザグレルナトリウムはラクナ型,アテローム型を問わず急性期の脳血栓症における運動障害などの神経症状の進行を抑制する.
●急性期には血圧を下げないことが原則であり,血行動態が関与する例や低血圧の症例では1週間は頭位を上げず臥床を保つことが重要である.
●オザグレルナトリウムはラクナ型,アテローム型を問わず急性期の脳血栓症における運動障害などの神経症状の進行を抑制する.
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