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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻8号

2000年08月発行

文献概要

今月の主題 循環器薬の使い方 2000 病態に応じた循環器薬の使い方 利尿薬

作用機序・効果・種類・特徴・副作用・禁忌

著者: 佐藤元彦1 長谷部直幸1 菊池健次郎1

所属機関: 1旭川医科大学第1内科

ページ範囲:P.1314 - P.1317

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●利尿薬は古くから循環器疾患の治療に用いられ,現在もなお治療上不可欠な薬剤である.副作用とされる代謝面(脂質,糖,尿酸),電解質(特にK・Mg欠乏)への影響も用量,使用法を考慮することにより最小に抑えることができ,その地位が再び見直されつつある.本剤の潜在的な副作用の可能性を十分知った上で,その有用性を再認識する必要があろう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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