icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina37巻8号

2000年08月発行

今月の主題 循環器薬の使い方 2000

その他の循環器薬の使い方

プロスタグランジン製剤

著者: 本康宗信1 中野赳1

所属機関: 1三重大学医学部第1内科

ページ範囲:P.1346 - P.1347

文献概要

●本剤の薬理作用には,末梢血管拡張作用,血流増加作用,血小板凝集抑制作用,血小板粘着抑制作用,赤血球変形能改善作用,細胞保護作用などがある.
●慢性閉塞性動脈硬化症,振動病などの末梢血行障害,血行再建後の血流維持,小児においては動脈管依存性の先天性心疾患に適応がある.
●原発性肺高血圧症に対する症状,予後改善効果が報告されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら