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文献詳細

雑誌文献

medicina37巻9号

2000年09月発行

文献概要

今月の主題 「考える」診断学—病歴と診察のEBM 考える診断学の実際 見逃してはならない疾患編

血栓性血小板減少性紫斑病

著者: 北原光夫1

所属機関: 1東京都済生会中央病院内科

ページ範囲:P.1508 - P.1509

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なぜ正しい診断が重要か
●血栓性血小板減少性紫斑病(thrombotic thrombocytopenic purpura:TTP)の頻度は低く,プロスペクティブ.スタディはなされていないので,データはレトロスペクティブである.
●診断がつかず無治療あるいは的確な治療が行われないと,死亡率は95%にも及ぶ.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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