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今月の主題 「考える」診断学—病歴と診察のEBM 考える診断学の実際 見逃してはならない疾患編
血栓性血小板減少性紫斑病
著者: 北原光夫1
所属機関: 1東京都済生会中央病院内科
ページ範囲:P.1508 - P.1509
文献購入ページに移動なぜ正しい診断が重要か
●血栓性血小板減少性紫斑病(thrombotic thrombocytopenic purpura:TTP)の頻度は低く,プロスペクティブ.スタディはなされていないので,データはレトロスペクティブである.
●診断がつかず無治療あるいは的確な治療が行われないと,死亡率は95%にも及ぶ.
●血栓性血小板減少性紫斑病(thrombotic thrombocytopenic purpura:TTP)の頻度は低く,プロスペクティブ.スタディはなされていないので,データはレトロスペクティブである.
●診断がつかず無治療あるいは的確な治療が行われないと,死亡率は95%にも及ぶ.
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