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文献概要
今月の主題 抗菌薬マネジメント—細菌感染症治療の基礎と実践 これだけは知っておきたい
血液培養が役立つとき
著者: 久松良和1
所属機関: 1鹿児島大学医学部附属病院第3内科
ページ範囲:P.15 - P.17
文献購入ページに移動血液培養で重要なことは,抗菌薬投与前に採血すること,最低2セットは提出することである.また採取手技に習熟することで,不用意なコンタミネーションを減らすことができる.
菌血症を少しでも疑った場合には血液培養の適応と考えて,積極的に提出する姿勢が大切である.
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