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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻1号

2001年01月発行

今月の主題 抗菌薬マネジメント—細菌感染症治療の基礎と実践

内科外来・病棟でよく遭遇する感染症へのアプローチ

感染性心内膜炎(急性・亜急性)

著者: 玉野宏一1 植竹修一郎1

所属機関: 1獨協医科大学循環器内科

ページ範囲:P.77 - P.79

文献概要

ポイント
 感染性心内膜炎の診断はDuke criteriaを用いる.
 感染性心内膜炎の主な起炎菌は緑色レンサ球菌,腸球菌,ブドウ球菌,HACEKグループである.
 抗菌薬の選択には血液培養による起炎菌の同定が必要である.
 抗菌薬の投与法はAmerican Heart Association(AHA)の勧告に従う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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