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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻1号

2001年01月発行

文献概要

今月の主題 抗菌薬マネジメント—細菌感染症治療の基礎と実践 内科外来・病棟でよく遭遇する感染症へのアプローチ

院内感染症の代表的な起因菌とその治療法—MRSA,緑膿菌,ほか

著者: 源河いくみ1

所属機関: 1国立国際医療センターエイズ治療・研究開発センター

ページ範囲:P.113 - P.115

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ポイント
 院内感染で問題となる菌は多剤耐性菌が多いが,すべてが感染を起こしているわけではない.コロナイゼーションしているだけの場合は治療の対象とはならない.
 治療は抗菌薬の投与と同時にカテーテルの抜去,ドレナージなどの感染巣のコントロールも重要である.
 院内感染を増やさないためのスタンダードプリコーションの実行や抗菌薬の適正使用が重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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