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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻1号

2001年01月発行

今月の主題 抗菌薬マネジメント—細菌感染症治療の基礎と実践

内科外来・病棟でよく遭遇する感染症へのアプローチ

稀だが一刻を争う細菌感染症

著者: 清水可方1

所属機関: 1国保旭中央病院麻酔科

ページ範囲:P.116 - P.117

文献概要

ポイント
 外毒素が関与する菌による敗血症性ショックはグラム陽性菌(黄色ブドウ球菌,連鎖球菌,肺炎球菌)およびグラム陰性菌(Vibrio属)の両者で発症する.症例の多くはcompromisedhostで,突発的に発症することが多い.起炎菌の早期同定には検体のグラム染色下検鏡および凝集反応が必須である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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