文献詳細
今月の主題 抗菌薬マネジメント—細菌感染症治療の基礎と実践
内科外来・病棟でよく遭遇する感染症へのアプローチ
文献概要
ポイント
外毒素が関与する菌による敗血症性ショックはグラム陽性菌(黄色ブドウ球菌,連鎖球菌,肺炎球菌)およびグラム陰性菌(Vibrio属)の両者で発症する.症例の多くはcompromisedhostで,突発的に発症することが多い.起炎菌の早期同定には検体のグラム染色下検鏡および凝集反応が必須である.
外毒素が関与する菌による敗血症性ショックはグラム陽性菌(黄色ブドウ球菌,連鎖球菌,肺炎球菌)およびグラム陰性菌(Vibrio属)の両者で発症する.症例の多くはcompromisedhostで,突発的に発症することが多い.起炎菌の早期同定には検体のグラム染色下検鏡および凝集反応が必須である.
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